だいきろぐ

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いつになったら帰ってくるの?北方領土

2015年

9月21日:ロシア外相北方領土交渉を拒否
ロシア訪問中の岸田文雄外相はロシアのラブロフ外相と会談。会談後ラブロフ氏は「北方領土問題については協議しなかった。協議したのは、平和条約締結問題だ」と述べ、日本と北方領土交渉を行うことを拒否する姿勢を鮮明にした。
ラブロフ氏は「ロシア側のアプローチは、日本が第2次大戦後の歴史の現実と国連憲章を受け入れることが問題の前進のために不可欠だということだ」と述べた。第2次大戦の結果、北方四島はロシアのものとなり、敗戦国の日本に異議を唱える資格はない、という立場。「平和条約交渉とは、領土問題をめぐる交渉のことだ」という日本の立場は否定したとみられる。日本側が年内の実現を目指しているプーチン大統領の訪日日程も決まらなかった。